こんにちは。春名佑紀です。
お久しぶりです!!学級経営講座が帰ってきました。
あっ特に待っていない?
そんなことを言わずに、まあ見てってください。
最近、私はボイストレーニング的なことを始めました。
以前から気になっていたのですが、今回機会があって受けることにしました。
毎回その業界のすごい人が来てトレーニングしたり、お話を聞かせてくれたりするのですが、
その中で一番ためになるのが、「声」や「発声」も自分と向き合うことが大切だということです。
ちなみに、業界の人というのは、声優さんやナレーターさん、そして演劇を指導する立場の人など、「声」や「発声」を生業とする人たちです。
当然ですが、若い頃から「発声」などについては長くトレーニングをしてきていますし、それぞれの立場に合わせて、自分の「声」と向き合っている人たちです。
でも、なぜか教師って自分の「声」にあまり関心をもっていないと思いませんか?
教師の「声」がなければ、授業も学校生活もままならないのに、あまり「声」を意識しているという人に出会ったことがありません。
もちろん、自分自身の教員時代を振り返っても、声のケアってあまりしていないし、ましてやトレーニングなんてしていません。
ちょっと、私の話をさせていただくと、私は、自分の声の大きさとかに困った経験がありませんでした。よく通る声で、飲み屋でもどこにいても店員さんを呼び止めることができる声です。
当然、教室にいて私の声が聞こえないなんてことはないだろうし、教師の外まで声が響くくらいです。
「あっまた怒ってる」
なんて廊下からバレバレなくらいでした。
でも、自分の声に関しては、もっと説得力をもてる声や話し方をしたいと思っていました。
声を出しすぎて、のどをつぶしたこともあります。
声帯ポリープができたこともあります。
案外のどが弱いらしく、風邪をひくときは必ずのどからです。
悩みの内容は人それぞれだと思いますが、「声」に関する悩みをもっている人は他にもいるのではないかと思います。
もちろん、それぞれ声の特徴が違うので、どうしたらいいかを試行錯誤し、少しでも聞き取りやすい声や話し方を自分流に見つけていくことが教師には求められるかもしれませんが、それでももう少し自分の「声」や「話し方」を考えてみてもいいのかなと思うのです。
私自身、今回のボイストレーニング講座を受けて、自分の声や話し方と向き合うきっかけをもらうことができました。
そこで私が気づいたことをこのブログでも少しずつご紹介できたらと思いました。
今日は、まず自分の「声」というものを意識してみるのはいかがでしょうか?
というご提案です。
ちなみに、私の直近の課題は
「相手を意識する」こと
まだ答えは見つかっていませんが、このことが私の声や話し方、さらに生き方にも大きな影響を与えてくれるかもしれないとワクワクしています。
では、今日はこの辺で。
学級経営講座はまだまだ続きます!!
コメント